自己紹介
2014年3月に専門学校を卒業し、同年4月に現在の会社へ入社いたしました。
国家資格である「2級自動車ガソリン・エンジン整備士」と、デンソーの「電装品3級」資格を保有しております。
アライ電機産業入社のきっかけは?
就職先がカーディーラに偏る中で、改めて自分の可能性を広げるため、さまざまな職種に目を向けたところ、電気・電子部品の整備に強く惹かれました。
この分野は技術革新が急速に進む中で、重要性が高まると感じており、自分自身もその進化の一端を担いたいと考えるようになりました。
この仕事で大変なことはなんですか?
電装部品の修理や取付作業には、さまざまな挑戦が伴います。
特に、車内での配線作業は複雑で、電気の流れを正確に確保しなければならず、既存の電装品の配置を考慮する必要があります。
そして、電装品の故障診断も難易度が高く、問題を特定するためには豊富な経験と知識が求められます。
これらの作業には技術力や正確さ、そして忍耐力が必要ですが、一つひとつの課題に取り組むことで確実にスキルアップしていくことができます。
経験を積むごとに、大きな達成感と自信を得られる仕事です。

最後に、学生さんにメッセージをお願いします
専門学校で学んだ知識が実務でいきなり役に立つとは限りません。
実際の現場では、新しい課題や学びが次々と現れるので、初めて覚えることが多く、大変に感じることもあると思います。
しかし、「新しいことにチャレンジする気持ち」と「興味を持つ姿勢」があれば、経験を通じて確実に成長できます。
また、分からないことがあれば経験豊富な先輩たちが丁寧にサポートしてくれます。
このような環境の中で、一つひとつの学びが、やがて大きな自信とスキルにつながります。
新しいことに挑戦し続ける意欲を持ち、チームと共に成長できる方を歓迎しています!